「”福祉なんでも相談”のための研修会」を開催

 
市内9ヶ所で開設している「福祉なんでも相談窓口」を担当する東松島市社会福祉法人連絡会会員の他、地域包括支援センターやくらし安心サポートセンター、障害者相談支援事業所、行政の保健師等にも参加を呼びかけ、合同研修会を開催しました。
開催については、コロナ禍ということもあり、会場集合とオンラインとのハイブリット形式で行いました。
テーマは「高齢者・障害者の権利と自立支援(意思決定支援)について~事例を通して本人主体の支援につなげる~」とし、第1回(令和3年12月)は「相談支援の基本について」、第2回(令和4年1月)は「事例勉強会~事例を通して成年後見制度を理解する~」という内容で開催しました。
講師は、NPO法人@JMI小湊純一氏に務めていただき、両日とも約30名の参加があり、支援する側の対人援助技術の基本を振り返りしたことと事例から制度を学ぶ機会となりました。